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プレスリリース

2019.05.21

2019年卒新卒採用内定者 約3万人の状況を分析
『内定辞退調査結果』
~内々定出し時期の早期化によるフォロー期間の長期化について~

インターンシップ・内定者フォロー・新入社員研修SNS「エアリーフレッシャーズクラウド」(以下 エアリーフレッシャーズクラウド)を提供するEDGE株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐原 資寛、以下 EDGE)は、累計4,000社 35万人以上の利用実績を誇るエアリーフレッシャーズクラウド事業において、2019年卒向けサイトの利用者である内定者および内々定者(約3万人)の状況を分析し、辞退傾向を調査しましたので、お知らせいたします。

2019年卒新卒採用内定者 約3万人の状況を分析 『内定辞退調査結果』

■内々定出し時期のさらなる早期化

2019年卒採用は3月1日の広報活動開始、6月1日の選考活動開始にてスタートしました。本スケジュールに変更されてから3年目となりますが、実際の活動状況は例年にも増して早期化しています。実際に、3月の広報活動開始までにエアリーフレッシャーズクラウドを導入した企業数は、昨年と比べ約2.3倍にも増えており、エアリーフレッシャーズクラウド導入企業の42%は2月以前に導入していることから、内々定出しの時期は前倒しの傾向にあることがわかります。

学生側の調査結果を見ても、内定保有率は毎月1日時点で年々増加傾向にあり、内々定出し時期の前倒しを裏付けています(2019年3月29日発表 株式会社リクルートキャリア 【確報版】「2019年3月度(卒業時点) 内定状況」就職プロセス調査(2019年卒) による)。

内々定出し時期の早期化による、承諾までのフォロー期間の長期化

2019年卒採用においても、昨年同様、内定辞退は6月にピークを迎え、9月までは内定辞退が続くという結果となりました。また、6月の辞退率が約8.55%となり、昨年と比べ約0.7ポイント上昇しており、早期に内定を保有しつつも、承諾の意思決定は6月まで保留する傾向があることがわかります。

内々定出し時期が早期化している一方、辞退率のピークは昨年同様6月となっていることから、内々定出しから承諾までのフォロー期間は、昨年と比べ、長期化していると考えられます。承諾を促すためには、内々定出しから承諾までの間に、自社理解を促す情報や先輩社員紹介の情報などを配信し、学生の不安を解消させ、興味関心を高い水準で維持していく必要があります。

内々定を保有した学生が感じる不安として、社会人としてやっていけるかどうかやこの会社できちんと務まるかどうかなどが上位の回答としてあげられています(株式会社マイナビ 2018年卒の内定者の声と内定辞退率から2019年卒の新卒採用について考えるによる)。このような不安を解消すべく、内々定出しから承諾までの期間に、自社での働き方や実際に先輩社員がどのように働いているのかといった情報を配信し、学生に安心感を感じてもらうことが重要になってきています。

エアリーフレッシャーズクラウドはタイムライン形式で写真や動画を手軽に配信することができ、昨今の内定者世代に対し、効率的な訴求が可能です。また2017年6月20日にEDGEより発表したデータでは、就活生、内定者世代が所有するスマートフォンのメールアプリには平均576件の未読メールがあり、最大未読件数は17,841件にも上り、全体の37.5%が過去に重要なメールを見逃したことがあるという結果が得られています。スマホアプリが主流となった今、メールではなくスマホアプリを通して、会社理解を促す情報配信の重要性が高まってきています。

辞退率の増加など新卒採用活動が難しくなる中、データに裏打ちされた採用活動を

本年度の調査では、全ユーザに対する辞退者の割合が約15.61%となり、昨年と比べ約1.6ポイント上昇するという結果となりました。学生の内々定保有社数の平均値も、昨年に比べ増加していることから、新卒採用市場全体で辞退率が増加していることがわかります(2018年9月発表 株式会社マイナビ 2019年卒マイナビ大学生内定率調査による)。

また、2019年卒採用活動における採用課題として、「辞退学生が増加している」ことが前年より増加傾向にあり、売り手市場による学生の辞退率の増加が新卒採用において大きな課題となっていることがいえます(2018年9月14日発表 ダイヤモンド就活ナビ2020 2019卒採用・就職活動の総括: http://www.diamondhr.co.jp/report/index2 による)。辞退率の増加に伴い、「内定の歩留まりが読みにくい」ことも大きな悩みとして回答を集めており、学生の心境把握が難しく辞退リスクの見える化が困難となり、辞退率増加に繋がってきていると考えられます。

このように新卒採用活動が難しくなる中、エアリーフレッシャーズクラウドでは、累計4,000社 35万人以上の内定者によるエアリーフレッシャーズクラウドの利用を分析し、辞退可能性の高い学生を検知する内定辞退予備群発見機能をはじめ、学生の心境把握をサポートいたします。実際に、エアリーフレッシャーズクラウド導入企業に対するアンケートでは、辞退防止に効果があったと回答した企業は98.6%にものぼり、新卒採用活動における辞退率の増加が大きな課題として取り上げられる中、辞退防止において効果を発揮していることが言えます。

また、データに裏打ちされた採用活動をさらに実現していくため、この度、エアリーフレッシャーズクラウドではアクティブレポートプランおよび作業代行プランのご提供を開始いたしました。
アクティブレポートプランでは、学生のサイト上の行動を定量的に分析し、学生の辞退リスクについて、自社の学生同士での相対比較を可能にします。累計4,000社 35万人以上の内定者によるエアリーフレッシャーズクラウドの利用を活用した内定辞退予備群発見機能と合わせて評価することで、これまで以上に精緻な辞退リスクの見える化が可能となります。辞退リスクの見える化により、辞退リスクの高い学生に対して、辞退申告の前にフォローを実施し辞退防止につなげたり、今後の内々定出しの数を精緻に先読みすることができるようになります。また、蓄積されたデータは次年度以降の採用活動にも活用でき、データに裏打ちされた、属人化しない採用活動の実現を可能にします。

作業代行プランでは、辞退防止を目的とした自社理解促進のための情報配信や辞退者への辞退理由のヒアリングを代行いたします。実際に、2019年卒の採用活動における課題として、採用にかかるマンパワーと回答した企業が76.4%と最も多く、新卒採用における大きな課題となっていることがわかります(2019年2月25日 株式会社リクルートキャリア 就活白書2019 調査リリース: https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2019/190225-01/ による)。採用活動におけるマンパワー不足により、内々定者に対する辞退防止のフォローが実施できず、辞退率が増加してしまうことを防止するため、当社にて辞退防止における作業を代行し、採用活動に専念していただけるようサポートいたします。

2020年卒採用についても、フォローの長期化やマンパワー不足、辞退率の増加など、厳しい環境になることが予想されます。エアリーフレッシャーズクラウドでは、勘と経験だけに依存しない、データに裏打ちされた採用活動を実現するために、アクティブレポートプランや作業代行プランの提供をはじめ、より有益なサービスとなるように、引き続きサービス品質の向上に努めてまいります。

関連URL

最新の内定辞退の時期調査 変化する内定者フォローのスタイルと時期 ~エアリーフレッシャーズ利用企業調査~
URL:https://fresher.jp/column/column23.html

「エアリーフレッシャーズクラウド」
URL:https://fresher.jp

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